一日参り★
2018.08.01 (水)
福原良二

毎月一日は独り安全パトロールを
兼ねて建築地の産土神社に参拝!
今回は総社宮と箕島神社に立ち寄りました。
地鎮祭では当社関連の「玉井宮」様で
神職をお迎えいたしますが、本来は建築地の
土地の神様(氏神様→産土神)を祀り、
神前にお供えして、工事の安全そして願主の
隆昌繁栄を祈ります。
新築地が昔何であったか?
どんな因縁の土地であったか??は
なかなか判らないものです。
その土地をお祓いし清める儀式が地鎮祭。
日本人は古来より八百万の神といって
万物のあらゆるものに神聖を感じ、何事にも
畏敬の念を持って暮らして来ました。
特に大地は大地主神(おおとこぬしのかみ)が
守護しておられ、この神は命を育む尊い神様で
あると共に非常に神気が強く、無断で土を動かすと
障りがあると恐れられてまいりました。
大地の上の土を動かして家を建てる、、、
一家ににとって新築は一大事業であり、
私達がそのお手伝いを担う事は責任重大で
常に気を引き締める必要があります!
工事中のみならず、完成お引渡しをさせて
頂いた後も、末永く御守り頂く為に…。
微力ながら今月も一邸一邸の
「より良き未来」を念じながら、、、