神社にご縁があり社務所のリフォーム工事を行わせて頂きました。
なかなか携らせて頂く工事ではないので良い経験となりました。
木部が見える真壁工法、一部大壁もありますが日本古来の雰囲気を出せます。

以前使われていた木部(焦茶色部分)を残し、新たな部分との融合を考慮しました。
足元板張りと洗出し仕上げで教科書通りの雰囲気に。
庇の屋根は銅板です、経年変化によって表面が酸化して緑青が発生し緑色になります、そうなるとよく目にする屋根の色ですね。緑青は銅板を腐食から守る役割があるそうです。
窓は木製のオリジナル引違い戸です。一般住宅では見なくなった内締まり錠(ねじ締り錠)も施工します。
木造であればいろいろな工事を行う事ができますので住宅に限らず非住宅もこれから施工例が増えていくように思います。建物の種類は変われど「お客様におよろこびいただくために」の会社理念に変わりはないので皆様にとって良い物造っていきます(^^♪