ヴィンテージの風合いとホテルライクな上質が融合する家

スポーツやアウトドアが趣味のご主人が、

帰宅後にリビングを通らずランドリールーム・浴室に直行できる動線を希望。

リビングなどの生活空間に汚れを持ち込まない、

ホール→脱衣・浴室→洗面→LDKという「帰宅動線」を確保。

もちろんお子様が外遊びして帰ってきてもすぐ浴室に。

適度な距離感が丁度いいホール階段。

ホールからLDKへの「お客様動線」にはガラスのハイドアで空間を広く魅せる工夫も。

奥様ご希望のキッチンはパナソニックのL-class、フロントオープンの食洗機。

ダイニング側の腰壁にはケイミューソリドを採用。

モノトーンで落ち着いた中にも素材美によるアクセントとなっている。

山忠の得意とする造作カップボードや下がり天井、飾り棚・ニッチ、

間接照明などオシャレな家になる工夫が詰め込まれた。

また、土間CL・パントリー、リビング収納、ファミリークローク、納戸と各所に収納を計画したことで全体的にスッキリした印象に魅せる工夫もなされている。

2階には３.75帖のご主人の趣味室。

寝転がれる畳スタイルで、

本棚、有効ボードで趣味が飾れる憧れの空間が出来上がった。

各居室（寝室・子ども部屋）にはあえてクローゼットを設けず、

大容量のファミリークロークを計画し、洗濯物をしまうが1カ所で済むメリットも。

設計士・コーディネーターの「提案」とお施主様の「好き」な

ヴィンテージの風合いとホテルライクな上質が融合する家が完成した。